こんにちは、めぐ子です。
今回はメイクについてなのですが、私は働き始めてから全然メイクをしなくなってしまっていました。
単純に時間と気力がなくなったのが原因で、たまの外出時に多少する程度。
ふと気付くと学生時代にしていたメイク方法しか知らなくて、なんか古臭いと感じるようになりました。
このままではいけないと思い立ち、今のトレンドだったり年代に合うメイクを必死で調べています。
そこからメイクが楽しくなり、コスメが好きになり、はるか昔に失ったワクワク感がよみがえってきました。
「自分のためにメイクをする」ことで得られた喜びについて書いていきたいと思います。
メイクが自分を見つめるステップになる

自分を見るようになった
これまでは寝る時間を確保したいがためにスキンケアも適当で、たまのメイクも「ちゃんと化粧してます」感さえ出れば良いと思っていたところがあり、鏡で自分を見ることはあまりなかったように思います。
と言うか、自分を見るのが好きではなかったです。
ですがメイクが楽しいと思えるようになって、自然と鏡を見る回数が増えました。
今さらですが、私ってこんな顔なんだなぁと思いながら、ちょっとずつ愛着を持てるようになってきた気がします。
欠点に目を向けるようになる
40代にもなるとどうしてもシミとかシワとか、見たくないものが増えます。
なので自分の顔をマジマジ見るのは、正直苦痛に感じることもあります。
ですが自分の顔をちゃんと知らないとメイク上手にはなれないと思い、欠点に感じるところも観察するようになりました。
見なくないものから目をそらさず、ありのままを受け入れて、カバーする方法を身に着けることが大事だなって思っています。
もっと自分を知りたくなる
いろいろメイクをしているうちに、
自分に似合うメイクって何だろう?
自分の肌にはどんな色や質感が合うんだろう?
と考えるようになりました。
自分の理想に近づくために調べて試して、自分に合うものを見つけた時がすごく楽しいです。
それを繰り返すことで自分に関心を持てるようになったし、もっともっと新たな自分を知りたいなって思います。
自分を大切にする時間が持てた

自分のことをよく見るようになって、念入りにスキンケアをしたり、丁寧にメイクをしたりする時間を持つことで、自分を大切にする感覚が芽生えてきました。
一生懸命自分の肌に触れていると、「してあげよう」と言う気持ちと「してもらっている」と言う気持ちが同時に湧いてきて心地が良いです。
セルフとは言え、自分のために時間を使っているって言うのが、ちょっと自分が良いものになれた感覚と言いますか、ほんのりと安心感が得られるんですね。
今までおざなりにしていた時間ですが、今となってはとてもかけがえのない時間です。
メイクを楽しむことで起きた変化

気分が明るくなる
いくつになってもメイクすると気分が上がるのが乙女心☆
メイクが楽しくなってきてから、明らかにテンションが上がっています
メイクが完成して鏡を見る時って、なぜか口角が上がりませんか?
自分の笑顔を見てる感じになるので、なんとなくそれも気分を明るくするポイントなんじゃないかと思います。
外に出たくなる
メイクして気分が上がって自信が出ると、外に出かけたくなります。
このところコロナもあって外出も控えていたので、すっかり引きこもり気味だったのですが、外に出る意欲が湧くようになりました。
それに気になるコスメを見つけるとすぐに試しに行きたくなるので、それも出かけようと思うきっかけになり、格段に活動機会が増えました。
幸せを感じる時間が増えた
似合うコスメが見つかった、前より上手くメイクできた、肌の調子が良い。
そんな小さな喜びが得られるようになって、自分の手入れを何もしていなかった頃よりも確実に幸福度が上がったと感じています。
探求心が芽生えてワクワクしている
自分に似合うものを探すために、自分が良く見えるメイク術を覚えるために、もっといろんなことが知りたくて時間があれば調べるようになりました。
主にYouTubeやブログを見て勉強中です。
自分世代に特化した情報がたくさん得られるので、本当にありがたい。
たくさん買いたくなっちゃうのが困りものですが、全部買えるわけではないので、いろんな情報から厳選するためにもしっかり調べるようにしています。
いずれ私が使って良かったものも紹介して、誰かのお役に立ちたいです。
まとめ

「どうせ可愛くならないし、誰も見てないし、疲れてるし寝てたいし」と自分に手をかけるのを放棄していた私ですが、メイクをするようになったことで
自分を見て知るきっかけになった
自分を大切にする時間が持てた
良い変化がたくさん起きた
と、いろんなことがプラスに働いています。
もっと若い頃から手入れしていればとも思いますが、これからの自分の中で今が一番若いので、手遅れと言うことはないと信じています。
それでもどうしても老化はしていくので、ガッカリすることもあるでしょう。
それでも、自分に手をかけて、似合うものを探して、自分を好きになる作業を続けていきたいと思います。
余談ですが、昔出会った毎朝必ず自分で眉を書いているおばあちゃん、100歳近いのにすごくしっかりしていて、メイクの意欲や美意識はボケ防止になるのではと思ったことがあります。
可愛いおばあちゃんになるためにも、まだまだ頑張るぞ!
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